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危害情報5164・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

葉物野菜は1996年から2008年の間に起きたO157アウトブレークの原因のおおよそ半数を占める。米国では2006年に26の州で起きたO157感染はホウレンソウとレタスが原因であった。病原菌の検出は通常法では3-5日かかるため,迅速確実な検出法が求められている。

データ
危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. "O157:H7分離株(いずれもstx1, stx2, uidA陽性) PTVS19, PTVS86, ATCC700599, LJH537, LJH538"
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 緑葉ロメインレタス,赤葉レタス,緑葉レタス,lallo rosa,赤葉バターレタス(ちしゃ),緑葉バターレタス,アイスバーグレタス(レタス),アンディーブ(チコリ),ホウレンソウ
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 市販のO157検出キットを比較。Neogen Reveal:免疫反応ベース、SDI RapidChek:免疫反応ベース、BioControl GDS O15:RT-PCR (SYBR-Green)ベース,Qualicon BAX O157 MP:RT-PCR (タックマンプローブ)ベース。FDLB Patharixはゴールドスタンダードとして比較のために用いた(RT-PCRベース)。
初発の菌数 10 CFU/サンプル
備考 "室温のレタス片(4平方センチ)あたり10CFU/mlの菌を接種,225 mlの培地を加え,撹拌後,各キットのプロトコルに従い静置培養した。"
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) NeogenとSDIはキット添付培地,GDS と BAXはmEHEC培地,FDLBは緩衝ペプトン水
増菌の条件(温度・時間) 42℃でNeogen,SDI,GDS, BAXは8時間,FDLBは5時間
備考 "緑葉レタスの場合の培養の後の菌数(プレート法で測定, log CFU/ml):Neogen培地;5.7±0.1, SDI培地;5.0±0.1, mEHEC培地(GDS,BAX用) ;5.4±0.2, 緩衝ペプトン水(FDLB用)3.5±0.3"
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出典情報
文献名 レタスと葉物野菜に存在する腸管出血性大腸菌O157:H7迅速検出テストキットの実用性の比較評価
英文名 Comparative Evaluation of Practical Functionality of Rapid Test Format Kits for Detection of Escherichia coli O157:H7 on Lettuce
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.12 (2461-2470)
掲載年 2009
著者 D\'Lima C B Suslow T V
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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