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危害情報5068・生物的危害 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

日本ではリステリア症の報告は少なく、発生率も低いとみられていたが、アクティブサーベイランスの結果によると、年間で83件(100万人に0.65人の割合)で発生していると見積もられる。他国の発生率は100万人あたりイギリスでは1.6から2.5人、フランスでは5.4人、アメリカでは4.8人である。

データ
汚染菌の性状

リステリア症の起因菌であり、先進国においてしばしば食中毒性リステリア症の流行を起こす。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 液状卵
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 加工原料用の液状卵製品を作る行程における低温殺菌
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ---
初発の菌数 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 (1) 55℃ 緩衝液中、(2)50℃液状卵中、(3)52℃液状卵中、 (4)55℃液状卵中
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 "94-22072株(1)2.4, (2)データ無し, (3)7.67, (4)3.71、94-22075株(1)1.7, (2)データ無し, (3)7.48, (4)4.08、05-22218株(1)4.18, (2)データ無し, (3)14.78, (4)3.7、05-22219株(1)1.65, (2)10.6, (3)データ無し, (4)0.59 (単位は分)"
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) Lovett らの方法 に従った。
増菌の条件(温度・時間) 試料はそれぞれ25 g を225mlのリステリア選抜補足剤添加リステリア増菌培地(oxoid社)を混合し、35℃で24時間または48時間保温して増菌した。これをPALCAM寒天培地(Merck)に塗布し、35℃で48時間培養した。2005年の試料は増菌後CHROM寒天培地(Magar)に塗布した。
備考 増菌後のサンプルは1990年代のものはPALCAM寒天培地(Merck)に塗布、2005年の試料は増菌後CHROM寒天培地(Magar)に塗布して、35℃で48時間培養した。計数はMPN法で行った。
データ
出典情報
文献名 日本における市販未殺菌液状卵中のリステリア菌の検出
英文名 Detection of Listeria monocytogenes in Commercially Broken Unpasteurized Liquid Egg in Japan
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.1 (178-181)
掲載年 2009
著者 Ohkochi M Nakazawa M Sashihara N
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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