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危害情報5025・生物的危害 該当なし 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

(マレーシアにおいては)室温で放置した食べ残しの蒸米を摂食することにより、しばしばコレラが流行している。

データ
汚染菌の性状

本株は、Universiti Kebangsaan Malaysia Hospitalに入院中の患者から、2002年に分離されたものである。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 該当なし
Vibrio
cholerae
strain No. O1
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 マレーシア人の患者から分離。
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 もち米、白米、玄米の蒸米。
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 もち米、白米、玄米の炊飯後を想定しているものと思われる。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 (1)各米6?7.5 gを洗浄後、加水して15?30分間加熱。これら蒸米3 gにV. cholerae O1を106個含むリン酸緩衝液10 ml、リン酸緩衝液10 mlを加え、0、0.5、1、3、24時間培養。(2)各蒸米5 gをスライドガラス上に1列に並べ、V. cholerae O1を106個含むリン酸緩衝液10 mlを植菌し、各々同じタイプの蒸米でカバーして21℃で2時間培養した(相対湿度59%)。その後、蒸米表面の菌体を10 mlのリン酸緩衝液中に洗浄回収し、菌体数を計測。
初発の菌数 菌体懸濁液として、4 x 108 CFU/ml。蒸米3?7.5 gに対する植菌液として、106 cells/10 ml
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 殺菌工程なし。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) TCBS agar
増菌の条件(温度・時間) 37℃で一夜培養。その後、alkaline peptone waterで37℃、22時間培養。
備考 ---
データ
出典情報
文献名 室温で貯蔵された3タイプの煮沸したコメ(Oryza sativa L)におけるコレラ菌O1の実験研究
英文名 Laboratory Study of Vibrio cholerae O1 Survival on Three Types of Boiled Rice (Oryza sativa L.) Held at Room Temperature
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.71 No.12 (2453-2459)
掲載年 2008
著者 Huat J T Y Leong Y K Lian H H
発行機関 International Association for Food Protection


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