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危害情報4992・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

アメリカで生野菜が原因となる食中毒は近年増加しており、レタスやほうれん草の葉の内部に進入したサルモネラやO157による食中毒例も見られる。

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防除技術と防除効果

80% エタノールで 5秒処理した後、0.1%塩化水銀(II)で5分処理することがO157:H7の殺菌に有効である。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7(ATCC43880, EO122, K3995, K4492, F4596) の混合
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌 いずれの株も プラスミドpGFPuvにより形質転換され、緑色蛍光を発する。
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試験対象
対象 食品
食品名
備考 アイスバーグレタス(結球型レタス)
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 いずれの段階における結球レタスの表面殺菌にも適用可能
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 次亜塩素酸ナトリウム(NaHClO)、塩化水銀(II)(HgCl2)、エタノール、過酸化水素による表面殺菌
初発の菌数 葉 5,79 log CFU/葉断片 、根 6.77 log CFU/根
備考 初発菌数は下記の(15)と同じ
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 葉:(1)3.24、(2)3.09、(3)3.14、(4)3.07、(5)2.81、(6)0.6以下、(7)4.26、(8)4.43、(9)4.27、(10)0.6以下、(11)0.6以下、(12)4.33、(13)4.32、(14)0.6以下、根:(1)2.99、(2)2.87、(3)2.78、(4)3.20、(5)2.94、(6)0.6以下、(7)3.86、(8)4.39、(9)3.73、(10)0.6以下、(11)0.6以下、(12)3.51、(13)3.55、(14)0.6以下、(単位 log C
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 020±0.1℃ で 15gのサンプルに対し150 mlの殺菌剤で殺菌。150 mlの滅菌水で5回洗浄後、TSA(amp)寒天にスタンプし、37℃で培養後、緑色蛍光を発するコロニーを計数した。(字数の制約から各データの標準偏差は省略)
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 レタス(Lactuca sativa L)の葉の表面と根における食物由来病原体除去処理の評価
英文名 Evaluation of Treatments for Elimination of Foodborne Pathogens on the Surface of Leaves and Roots of Lettuce (Lactuca sativa L.
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.2 (228-234)
掲載年 2009
著者 Zhang G Ma L Beuchat L R Erickson M C Phelan V H Doyle M P
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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