JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報4958・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他

データ
汚染菌の性状

人為的に接種した4種類のEscherichia coli O157:H7はrifampicin耐性株である。これは自然に汚染した菌と区別するために用いている。

データ
防除技術と防除効果

"緑豆では接種したEsherichia coli O157:H7が加熱(70℃または75℃、20秒)−冷却(0℃、20秒)繰返し法(2回)と、フィチン酸(0.05%)あるいはシュウ酸(3%)の併用で死滅することを明らかにした。一方、ラディッシュの種の場合は、75℃,5回の繰り返しと水との併用で組合せにより、本菌が死滅することを明らかにした。"

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌。 4種類のEsherichia coli O157:H7を使用している
データ
試験対象
対象 その他
備考 緑豆およびラディッシュの種
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 安全なスプラウトを生産する目的で、緑豆およびラディッシュの種の接種したEscherichia coli O157:H7の殺滅を目的としている。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 4種類のEscherichia coli O157:H7を接種した緑豆およびラディッシュの種(5g)を、加熱(20秒)−冷却(0℃、20秒)繰返し法と化学物質の併用する殺菌法に供している。
初発の菌数 緑豆:4.38 log cfu/g、ラデュッシュの種:5.80 log cfu/g
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 加熱(20秒)−冷却(0℃、20秒)繰返し法の加熱温度は75℃、70℃、60℃の3種類について検討している。なお、繰り返し1回は加熱−冷却処理としている。一方、化学物質としては、水、フィチン酸(0.05%)、シュウ酸(3%)、surfcera(商標)、およびalpha-torino water(商標)を使用している。
そのときの菌数 緑豆:4.38 log cfu/g、ラデュッシュの種:5.80 log cfu/g
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 緑豆およびラディッシュ種中のEscherichia coli O157:H7の不活化のための瞬間加熱−冷却繰り返し処理
英文名 Repeated quick hot-and-chilling treatments for the inactivation of Escherichia coli O157:H7 in mung bean and radish seeds
雑誌名 Foodborne Pathogens and Disease Vol.6 No.1 (137-143)
掲載年 2009
著者 Bari M L Sugiyama J Kawamoto S
発行機関 Mary Ann Liebert, Inc


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |