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危害情報4950・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品

データ
汚染菌の性状

グラム陰性、桿菌、運動性を有する。最少発症菌数は1000cfuで、感染者の致死率は40〜80%である。定常期の菌は対数期の菌に比べ、環境ストレスに抵抗性を示す。

データ
防除技術と防除効果

55、60および63℃におけるD値はそれぞれ1.51〜14.83、0.17〜2.71、0.05〜0.88分である。また、企業の処方により溶かしたミルクは家庭用の電子レンジで、60mlの場合、40〜50秒で殺菌できることを明らかにしている。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Enterobacter
sakazakii
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌。 8菌株を使用している。
データ
試験対象
対象 食品
食品名 乳及び乳製品
備考 乳幼児用粉ミルクを蒸留水で溶かしたミルク、および乳幼児用粉ミルク
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 乳幼児用粉ミルクの製造時における原料乳の殺菌条件
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 殺菌した乳幼児ミルクにE. sakazakiiを接種、55、60、63℃で5.00、0.50、0.33分熱処理してD値を算出している。また、z値も算出している。
初発の菌数 1×10^(6) 1×10^(7) cfu/ml蒸留水で溶かした乳幼児用ミルク
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 55、60、63℃で、それぞれ5.00、0.50、0.33分間加熱処理を行っている。
そのときの菌数 初発菌数は1×10^(6)〜1×10^(7) cfuu/ml蒸留水で溶かした乳幼児用ミルク、である
その他の殺菌条件 ---
予測D値 55、60および63℃におけるD値はそれぞれ1.51〜14.83、0.17〜2.71、0.05〜0.88分である。
備考 これらのD値から、z値が3.78〜10.11℃であることを算出している。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) "tryptic soy agarにピルビン酸(0.1%,w/v)添加した培地"
増菌の条件(温度・時間) 37℃×2時間
備考 加熱損傷菌の回復を目的としている。
データ
出典情報
文献名 粉末化され水に加えて元に戻した乳幼児ミルクのEnterobacter sakazakii (Cronobacter spp.) の熱耐性と残存性、不活化
英文名 Thermal Resistance, Survival and Inactivation of Enterobacter sakazakii (Cronobacter spp.) in Powdered and Reconstituted Infant
雑誌名 Journal of Food Safety Vol.29 No.2 (287-301)
掲載年 2009
著者 Al-Holy M A Lin M Abu-Ghoush M M Al-Qadiri H M Rasco B A
発行機関 Wiley-Blackwell


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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