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危害情報4932・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品

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食品における微生物汚染の実態

幼児用粉ミルクは未殺菌で製造されており、病原菌の混入があった場合には、その食品を摂食する乳児に影響があると考えられる。特に、乳児は免疫が発達しておらず危険性は高いと考えられる。

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汚染菌の性状

日和見感染菌であるが、感染すると致死率の高い菌として知られている。"

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防除技術と防除効果

トランスシアムアルデヒドはシナモンから抽出される物質でGRASとして認定されている。この物質を乳児用粉ミルクに添加することで最大4時間で7乗のEnterobacter sakazakiiを殺菌することが可能である。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Enterobacter
sakazakii
strain No. ATCC 51329 他4株
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 ---
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試験対象
対象 食品
食品名 乳及び乳製品
備考 ---
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 本論文では、対象食品として、溶解後の幼児用粉ミルクを対象としている。"
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 "粉ミルクを規定量の水で溶解し、63℃30分で殺菌、これに濃度の異なるトランスシナムアルデヒドと、E. sakazakii,を10の7乗レベル接種し任意の温度で1日間保存した場合の挙動を確認した。"
初発の菌数 10^(7) 
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 "37, 23, 8, 4℃の各温度で、0、4, 10, 24h処理"
そのときの菌数                         8℃、24hで103減少"
その他の殺菌条件 "トランスシアムアルデヒド 0.15, 0.3, 0.5%で殺菌"
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 トランスシナムアルデヒドによる再溶解後の乳幼児用粉ミルク中のEnterobacter sakazakiiの殺菌
英文名 Inactivation of Enterobacter sakazakii in reconstituted infant formula by trans-cinnamaldehyde
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.129 No.2 (146-149)
掲載年 2009
著者 Amalaradjou M A R Hoagland T A Venkitanarayanan K
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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