JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報4908・生物的危害 サルモネラ 培地

データ
食品における微生物汚染の実態

サルモネラは卵、畜肉、野菜などの食品に付着し、食中毒を起こすことで知られているが、卵についてはその報告の75%以上を占めるほど多発している。

データ
汚染菌の性状

サルモネラはこれまでに2300以上の血清型が同定されているが、その中でsalmonella enteritidisは食中毒件数の20%以上の原因となっており、卵及び卵製品に最も関連した血清型として認識されている。

データ
防除技術と防除効果

弱酸性電解水はpHは高いもののその殺菌効果は酸性電解水より高く、塩素濃度2mg/mlで7log以上の殺菌効果を示し、それ以上の塩素濃度(4mg/ml)では2minでSalmonella enteritidisを完全に殺菌した。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 サルモネラ
Salmonella
---
strain No. enteritidis
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 培地
培地名 TSB-YE(0.6% yeast extract)
備考 有効塩素濃度を調整した電解水に対し、サルモネラ培養液(108cfu/ml)を10分の1量接種
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 弱酸性電解水の殺菌効果確認のため培養液に対し予備的検討。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 "塩素濃度2mg/ml, 6mg/ml, 8mg/ml に調整した弱酸性電解水を調整し、培養液を添加、4℃、20℃、45℃での挙動を確認。"
初発の菌数 108cfu/ml
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 45℃、塩素濃度2mg/mlで生残菌数 101以下"
その他の殺菌条件 "塩素濃度2mg/ml, 6mg/ml, 8mg/ml に調整した弱酸性電解水を調整し、培養液を添加、4℃、20℃、45℃での挙動を確認。"
予測D値 ---
備考 次亜塩素酸、酸性電解水とも同様の方法で実験を行い比較しているが、殺菌力は次亜塩素酸と同等。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 サルモネラエンテリティディス、および卵殻に付着したサルモネラエンテリティディスの不活性化における弱酸性電解水の効果
英文名 Efficiency of slightly acidic electrolyzed water for inactivation of Salmonella enteritidis and its contaminated shell eggs
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.130 No.2 (88-93)
掲載年 2009
著者 Cao W Zhu Z W Shi Z X Wang C Y Li B M
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |