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危害情報4716・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

キャベツのそと側1〜5枚目の一般細菌の汚染状態は、 キャベツの葉1gあたり 約6.8 log cfuである。

データ
防除技術と防除効果

キャベツの葉を水に入れて脱気後、あるいは界面活性剤を添加した状態では、次亜塩素酸(100ppm)による殺菌効果は認められなかった。一方、殺菌時に50℃に加温することにより次亜塩素酸50ppmで5分処理により菌数は約1/1000に減少した。また、葉を50℃(5分間)で加温した後、次亜塩素酸50ppmで5分処理した場合にも同様に菌数約1/1000に減少した。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
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strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 ---
グラム分類 ---
好気性・嫌気性 ---
最適生育温度 ---
酵素名 ---
備考 キャベツの葉に付着している一般細菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 キャベツの葉(市販キャベツの1〜5枚目を使用)
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 カットキャベツの製造時に、次亜塩素酸ナトリウム溶液で殺菌を行うが、この殺菌時に、次亜塩素酸殺菌のみではなく、界面活性剤の添加、減圧処理、加温などを試みている。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 次亜塩素酸ナトリウム溶液で殺菌しているが、その前後における生菌数を標準寒天培地(28℃、2日間培養)で測定している
初発の菌数 ca. 6.8 log cfu/g キャベツの葉
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ca. 6.8 log cfu/g キャベツの葉
その他の殺菌条件 キャベツの葉(10g)を次亜塩素酸ナトリウム溶液(濃度は主に100ppmであるが50ppmも使用している)500mlに浸け、各時間(5、10、15、20分間)処理している。また、次亜塩素酸溶液処理の前に脱気処理、あるいは界面活性剤の添加や加温状態(20、30、50℃)についても検討している。また、加温後(50℃)後、次亜塩素酸溶液で殺菌している。
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 次亜塩素酸ナトリウムと化学的・物理的処理を組み合わせたキャベツ付着菌の効果的な減少
英文名 Effective Reduction of the Natural Microbial Population on Cabbage with the Combination of Sodium Hypochlorite Solution and a Ch
雑誌名 日本防菌防黴学会誌 Vol.36 No.3 (143-152)
掲載年 2008
著者 小林修 多田幸代 加藤邦和 吉田淳 米虫節夫 住谷保治 松尾佑子 檜山圭一郎
発行機関 日本防菌防黴学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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