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危害情報4637・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水

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食品における微生物汚染の実態

大腸菌O157:H7の発生の一部は新鮮なリンゴジュースの消費により起こっている。

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汚染菌の性状

大腸菌O157:H7は低い菌数で感染する腸管病原体で、若年者や免疫不全者に出血性大腸炎や溶血性尿毒症症候群を引き起こす。

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防除技術と防除効果

"病原性大腸菌O157:H7に対する最も効果のある550 MPa,高圧処理との併用はジメチルジカルボン酸塩の濃度が125 ppmで、4.98-log以上の減少であった。他の処理で抗菌剤無添加と明らかに差がある処理は62.5 ppm ジメチルジカルボン酸塩、300 ppm 過酸化水素、500 ppmのベンゼン酸ナトリウムでそれぞれが、4.97、5.79、3.91-logの減少であった。"

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 食品
食品名 清涼飲料水
備考 リンゴジュース
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 化学的抗菌剤と併用した高圧処理による殺菌方法
初発の菌数 106 CFU/ml
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 6℃ x 2分
そのときの菌数 "(1) <1.62 CFU/ml, (2) <1.62 CFU/ml, (3) 154 CFU/ml, "
その他の殺菌条件 "(1) 125 ppm ジメチルジカルボン酸塩, (2) 300 ppm 過酸化水素, (3) 500 ppm ベンゼン酸ナトリウム存在下での550 MPaの高圧処理を行った。"
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) Petrifilm
増菌の条件(温度・時間) 37℃ x 48時間
備考 ---
データ
出典情報
文献名 リンゴジュース及びオレンジジュース中の病原性大腸菌O157:H7とSalmonella Agonaを減少させるための抗菌剤と併用した高圧処理
英文名 High Pressures in Combination with Antimicrobials To Reduce Escherichia coli O157:H7 and Salmonella Agona in Apple Juice and Ora
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.71 No.4 (820-824)
掲載年 2008
著者 Whitney B M Williams R C Eifert J Marcy J
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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