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危害情報4584・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

1984年に冷凍ブルーベリーを原因とするリステリア菌食中毒があり、それ以降同作物については自主管理レベルで各種病原微生物の検査が行われている。また、ブルーベリーには土壌や使用水に由来する微生物種が多く付着していることがあり、問題となることがある。しかし、環境条件(天候、害虫、収穫方法など)によって汚染の程度は異なってくるため、生産段階からの微生物制御は必ずしも容易ではない。

データ
防除技術と防除効果

ClO2ガスを発生するsachet(小袋)を用いてブルーベリー果実へのClO2処理を行うことで、3〜4Dのリステリア菌、サルモネラ属菌、病原大腸菌O157:H7の殺菌が可能であった。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 果実(ブルーベリー)
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 上記微生物細胞の混合液を果実(ブルーベリー)表面へ接種および乾燥させたのち、ClO2ガスに12時間暴露後、菌数を測定
初発の菌数 約 106 CFU/g
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 102CFU/g
その他の殺菌条件 22℃下において、密閉容器内でClO2ガス(0.16mg/g果実)へ12時間暴露
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 ブルーベリーの微生物学的安全性、および日持ちの向上における二酸化塩素ガスの効果
英文名 Efficacy of Chlorine Dioxide Gas Sachets for Enhancing the Microbiological Quality and Safety of Blueberries
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.70 No.9 (2084-2088)
掲載年 2007
著者 Popa I Hanson E J Todd E C D Schilder A C Ryser E T
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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