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危害情報4568・生物的危害 食品 清涼飲料水

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食品における微生物汚染の実態

Listeria monocytogenesは様々な食品において問題となっているが、フルーツジュースにおける食中毒事例は報告されていない。しかし、本菌は耐酸性が強く、pH3.78のアップルジュース、pH3.75のアップルラズベリージュースから検出された事例があり、pH3程度のオレンジジュース、トマト製品の中において通常の冷蔵温度下でも生残することが報告されている。

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防除技術と防除効果

"Vanillin,Citralを超音波処理、マイルドな加熱処理と組み合わせて用いることにより、リステリア低減が期待できるが、官能検査の結果を考慮し、Vanillin 1000ppm, Citral 100ppmの濃度がオレンジジュースの殺菌に効果的である。"

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危害の種類

生物的危害

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試験対象
対象 食品
食品名 清涼飲料水
備考 オレンジジュース
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 "オレンジジュース95mlを容器に入れ、45度に加温した後、20kHz, 600Wのソニケーション処理、および1000ppm-2000ppmのVanillin, 75ppm-100ppmのCitralを任意に添加し、Listeria monocytogenesの挙動を確認した。"
初発の菌数 4×10^(6)
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 Citral濃度:75、100ppm"
そのときの菌数 Vanillin 1500ppm+Citral 100ppm+超音波処理 10min以内に10^(6)の減少。"
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 超音波処理および天然抗菌物質を併用した、オレンジジュースにおけるL. monocytogenesの不活化
英文名 Combined Use of Ultrasound and Natural Antimicrobials To Inactivate Listeria monocytogenes in Orange Juice
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.70 No.7 (1850-1856)
掲載年 2007
著者 Ferrante S Guerrero Sandra A Stella M
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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