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危害情報4410・生物的危害 セレウス

データ
防除技術と防除効果

37に記載した殺菌効果が得られるので、過酢酸に含まれる過酸化水素濃度を適正にコントロールする必要がある。このような過酸化水素が及ぼす過酢酸製剤の殺菌作用阻害は、エキソスポリウムを有するセレウス菌胞子に限られているので注意する必要がある。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 セレウス
Bacillus
cereus
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 胞子
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象
備考 ---
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 過酢酸製剤による殺菌法
初発の菌数 108CFU/ml (胞子数)
備考 過酢酸濃度を1000から2000ppm、過酸化水素濃度を0から3000ppmとした混合液に、胞子を混ぜた後、生菌数を標準寒天培地(日水製薬)で調べた。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 25、40、65℃で、60と300秒間接触させた。
そのときの菌数 最大100万分の1にまで生菌数が減少した。
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 過酢酸が1000あるいは2000ppmの場合、生菌数は100万分の1に減少するが、過酸化水素が1000ppm以上共存すると、生菌数は約10分の1程度にしか減少しなかった。
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 標準寒天培地(日水製薬)
増菌の条件(温度・時間) 37℃、36時間
備考 ---
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出典情報
文献名 Bacillus cereus胞子に対する過酢酸製剤の殺菌特性
英文名 Bactericidal Properties of Peracetic Acid Disinfectants of Various Compositions against Bacillus cereus Spores
雑誌名 日本防菌防黴学会誌 Vol.34 No.7 (397-400 )
掲載年 2006
著者 岡野哲也 岩崎慎也 松尾登 田村成
発行機関 日本防菌防黴学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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