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危害情報4349・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 乳及び乳製品

データ
食品における微生物汚染の実態

志賀毒産生大腸菌(STEC)の汚染率は生乳(n=205)で21%、ミンチ肉サンプル(n=300)で15%であった。O26、O103、O111、O145、O157の主要な病原性大腸菌のO血清型群による汚染はミンチ肉で2.6%、生乳で4.8%であった。また、MPN(最確数)値は、1kgあたり高病原性血清型群が1から2 MPN細胞であることを示していた。

データ
汚染菌の性状

志賀毒産生大腸菌(STEC)のうち、18.9%がstx1遺伝子を、51.3%はstx2の遺伝子を持ち、29.7%はstx1、stx2遺伝子の両方を持っていた。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. "O157, O26, O103, O111, O145"
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名 乳及び乳製品
備考 生乳
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 牛の農場
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 PCR-ELISA法でstx遺伝子の検出とマルチプレックス real-time PCR 法での血清型別を行なった。
初発の菌数 ---
備考 サンプルの増菌培養を行ない、その後stx遺伝子の検出で陽性となったものについて、O26、O103、O111、O145、O157の型別検出を行なった。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 20 mg/Lのノボビオシンを含む変法EC液体培地での増菌培養を行なった。
増菌の条件(温度・時間) 37℃×一晩
備考 合計505サンプルのうち志賀毒産生大腸菌(STEC)は88サンプル(17.4%)から検出された。
データ
出典情報
文献名 世界で最も高頻度な臨床例である志賀毒産生大腸菌O26、O103、O111、O145、O157の存在を調べるための食物の生材料のスクリーニング
英文名 Screening food raw materials for the presence of the world\'s most frequent clinical cases of Shiga toxin-encoding Escherichia co
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.113 No.3 (284-288 )
掲載年 2007
著者 Perelle S Dilasser F Grout J Fach P
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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