JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報4344・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 食肉製品

データ
食品における微生物汚染の実態

100の鶏肉(バンコマイシン耐性腸球菌、VREの陽性率は77%)、508の鶏の糞便(VRE陽性率は17%)、50の牛肉(VRE陽性率は38%)、50の豚肉(VRE陽性率は38%)、37のウシの糞便(VRE陽性率は3%)、1981の生の牛乳(VRE陽性率は0.4%)の合計2776サンプルから243株のバンコマイシン耐性腸球菌を分離した。

データ
汚染菌の性状

vanA遺伝子を持っていた腸球菌の85%はテトラサイクリンに耐性を持っていた。鶏肉から分離されたE. gallinarumとE. casseliflavusはウシやブタから分離された菌よりも明らかにシプロフロキサシンとエリスロマイシンに耐性で、ゲンタミシン、ペニシリン、テトラサイクリンには高度耐性であった。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Enterococcus
"faecium, gallinarum, casseliflavus, "
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 嫌気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 腸球菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名 食肉製品
備考 鶏肉、牛肉、豚肉
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 抗生物質感受性試験、バンコマイシン耐性遺伝子vanのPCRによる検出、パルスフィールドゲル電気泳動による分類、耐性遺伝子の他の菌への水平伝達に関して調べた。
初発の菌数 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 分離した腸球菌菌株についてバンコマイシン、テイコプラニン、アンピシリン、クロラムフェニコール、シプロフロキサシン、エリスロマイシン、ペニシリン、テトラサイクリンの最小増殖阻止濃度を決定した。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) バンコマイシンを6 mg/ml で含む腸球菌液体培地による増菌と胆汁酸?エスクリン?アザイド寒天培地による分離
増菌の条件(温度・時間) 37℃×24h(増菌培養)
備考 バンコマイシン耐性腸球菌の分離
データ
出典情報
文献名 韓国における動物由来のバンコマイシン耐性腸球菌
英文名 Vancomycin-resistant enterococci from animal sources in Korea
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.113 No.1 (102-107 )
掲載年 2007
著者 Jung W K Lim J Y Kwon N H Kim J M Hong S K Koo H C Kim S H Park Y H
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |