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危害情報4328・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) その他

データ
防除技術と防除効果

大腸菌を104接種しインキュベートすると、キトサン原液および102希釈液では1日で1 log cfu/ml以下となった。10-4希釈液および緩衝液では7日後の菌数が約10倍に増加した。成分液では酢酸+乳酸液で1時間、酢酸液で2時間、乳酸液で6時間後に1 log cfu/ml以下となり、キトサン溶液では12時間後に1 log cfu/ml以下となった。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む)
Escherichia
coli
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 その他
備考 キトサン溶液(2.0gキトサン1000を3.67gの酢酸及び0.67gの乳酸に溶解し、1.0リットルの脱塩日本海水で希釈)
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 キトサン溶液を抗菌剤として風呂などに入れる場合を想定
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 キトサン溶液の原液、102希釈液、104希釈液における大腸菌の生残試験。キトサン溶液成分である酢酸液、乳酸液、酢酸+乳酸液における大腸菌の生残試験。
初発の菌数 104 cfu/ml
備考 大腸菌は普通寒天培地で37℃一夜培養し、リン酸緩衝液で菌浮遊液lを作成し、菌浮遊液0.5mlを4.5mlの被検液に加え混合後直ちに0.1mlを普通寒天培地で培養し菌数を調べた。なお成分溶液のpHはキトサン溶液3.20、酢酸+乳酸溶液2.7、酢酸溶液2.89、乳酸溶液2.95であった。
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 "キトサン溶液は37℃で0,1,3,5,7日振とう。成分溶液では1,2,4,6,12,24時間振とうした。"
そのときの菌数 キトサン原液および102希釈液では1日で1log cfu/ml以下となった。10-4希釈液および緩衝液では7日後の菌数が約10倍に増加した。成分液では酢酸+乳酸液で1時間、酢酸液で2時間、乳酸液で6時間後に1log cfu/ml以下となり、キトサン溶液では12時間後に1log cfu/ml以下となった。
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 菌浮遊液0.5mlを4.5mlの被検液に加え混合後37℃、毎分50サイクルで振とうした。
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 レジオネラ・ニューモヒラ、大腸菌、黄色ブドウ球菌に対する Chitosan solution®の抗菌性の効果
英文名 Antibacterial effects of Chitosan solution® against Legionella pneumophila, Escherichia coli, and Staphylococcus aureus
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.112 No.2 (96-101 )
掲載年 2006
著者 Fujimoto T Tsuchiya Y Terao M Nakamura K Yamamoto Y
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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