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危害情報4239・生物的危害 カンピロバクター 食品 食肉製品

データ
食品における微生物汚染の実態

ヒトのカンピロバクター症は広く知られており,一般には獣畜由来の食中毒症である.本症は不十分な加熱調理した食肉加工品(鶏肉,ブタ肉,牛肉),未殺菌乳,汚染水,ペットなどから感染する.2003年のデンマークのデータでは,ブロイラーの約35%がC.jejuniに汚染されていた.

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 カンピロバクター
Campylobacter
jejuni
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 嫌気性菌
最適生育温度 高温菌(31-46℃で生育)
酵素名 ---
備考 "微好気性菌,ニワトリ糞便や皮膚,筋肉部位から単離した菌は,最終的にはPCR法でC.jejuni, C.coki, C.lariとの相互同定を行っている."
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試験対象
対象 食品
食品名 食肉製品
備考 ---
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 リアルタイムTaqMan PCR法
初発の菌数 ---
備考 "実施方法の詳細は本研究の前報(文献12:AEM, 70, 3588, 2004)参照"
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) Prestone 液体培地/Bolton液体培地(1:10)
増菌の条件(温度・時間) "42℃,24時間,ガス環境(6%O2, 7%CO2, 7%H2, 80%N2)"
備考 培養液の一部をPreston培地とmCCDA培地で42℃,48時間,同ガス環境下で平板培養した.選択培地から5つの典型的なカンピロバクターコロニーを取り,ゲルPCR法で同定を行った.本研究では,両培地に他の文献で言われている優位性は無く,ほぼ同等のカンピロバクター増殖性を認めた.
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出典情報
文献名 新鮮でカンピロバクターの検出されないニワトリ産物を保証生産するための手段として比較および協力でき、かつOn-Siteで立証できるTaqMan PCR法
英文名 Comparative, Collaborative, and On-Site Validation of a TaqMan PCR Method as a Tool for Certified Production of Fresh, Campyloba
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.8 (5463-5468 )
掲載年 2006
著者 Krause M Josefsen M H Lund M Jacobsen N R Brorsen L Moos M Stockmarr A Hoorfar J
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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