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危害情報4235・生物的危害 食品 食肉製品

データ
食品における微生物汚染の実態

リステリア菌による汚染は,低温に貯蔵したすぐに食べられる食品(サンドイッチなど)に対して深刻であり,地球上のあらゆる低温環境において高い頻度で検出される.本菌は重要な食中毒原因菌の一つであり,高い致死率を示す.妊娠をしていない大人での血液感染や脳や神経組織への感染はとくに深刻であり,最悪の場合の死亡率は,実に20-25%にも達する.

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汚染菌の性状

フロリダ地域のサンドイッチから単離された91株のリステリア菌はnalidixic acidなどの抗生物質に耐性だった.また,6種のリステリア菌用のバクテリオファージ混合物(LMP-102)にも感受性株が多かった.PFGEやPCR法による同定困難なリステリア菌も,ファージ感受性と抗生物質耐性の組み合わせ法で,より正確な同定が出来た.

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危害の種類

生物的危害

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試験対象
対象 食品
食品名 食肉製品
備考 本研究では,すぐに食べられる食品として,deli-styleのサンドイッチが対象である,サンドイッチの内部のスタッフには,薫製の七面鳥,牛肉,ハムおよびサーモン商品が対象である.
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 小売・バックヤード
その他の概要 低温保蔵が前提となっているすぐ食べられる食品(ready-to-eatフード)が試験対象であるので,冷蔵庫のある小売り店などが想定箇所である.
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 パルスフィールド電気泳動法(PFGE)
初発の菌数 ---
備考 "菌体からの染色体DNAを調製し,2種類の制限酵素ApaI, AscIを用いて酵素消化したものを,電気泳動し,パターン分析を行った."
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 フロリダにおけるすぐに食べられる食べ物から単離されたリステリアの単離と性質
英文名 Isolation and Characterization of Listeria monocytogenes Isolates from Ready-To-Eat Foods in Florida
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.7 (5073-5076 )
掲載年 2006
著者 Shen Y Liu Y Zhang Y Cripe J Conway W Meng J Hall G Bhagwat A A
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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