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危害情報4227・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) その他

データ
食品における微生物汚染の実態

ヒトへの感染症において、複数の微生物がヒト体内でバイオフィルムを形成して病原性を持つ場合も多いが、この際、抗生物質耐性且つ病原性の低い菌群が抗生物質感受性で病原性の高い菌群を防護するメカニズムが注目されている。

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汚染菌の性状

抗生物質感受性の病原菌が抗生物質耐性菌の非病原株との共存バイオフィルムでの生存メカニズムについては、未解明な部分が多い。

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防除技術と防除効果

本研究では、バイオフィルムにより抗生物質感受性菌も耐性菌との共存バイオフィルムで生存することが確認された。このことは、抗生物質投与による感染症治癒において、重要な知見を提供している。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む)
Escherichia
coli
strain No. ATCC33456
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 その他
備考 ヒトに感染した後の生体内でのバイオフィルムに注目した研究である。
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 ヒトに感染した後の生体内でのバイオフィルムに注目した研究である。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 大腸菌ATCC33456株にアンピシリン、もしくは、スペクティノマイシン耐性を遺伝子組み換えにより付与して実験に用いた。これらを単独、もしくは、2株混合で連続培養系(ケモスタット)でバイオフィルムを形成させ、実験に用いた。
初発の菌数 ---
備考 抗生物質を用いた培養液実験では、バイオフィルムにより抗生物質感受性菌も耐性菌との共存バイオフィルムで生存することが確認された。
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 多微生物バイオフィルム形成が抗生物質感受性・病原性菌群の防護に及ぼす影響
英文名 Influences of Biofilm Structure and Antibiotic Resistance Mechanisms on Indirect Pathogenicity in a Model Polymicrobial Biofilm
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.7 (5013-5019 )
掲載年 2006
著者 O\'Connell H A Kottkamp G S Eppelbaum J L Stubblefield B A Gilbert S G Gilbert E S
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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