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危害情報4224・生物的危害 該当なし

データ
食品における微生物汚染の実態

2001年の米国での郵便物への炭そ菌胞子の混入テロは記憶に新しい。食品の流通網はバイオテロに対して弱い(無防備)と指摘されている。特に、牛乳は毎日、乳幼児を含めて大量に消費されており、バイオテロの標的になりやすく、牛乳原料(農場)段階で炭そ菌の故意による混入は大きな心配事である。

データ
汚染菌の性状

呼吸器官等に感染し、致死率はきわめて高い。本菌の食品加熱温度での死滅に関する情報は乏しい。

データ
防除技術と防除効果

牛乳中に故意に混入された(バイオテロ)炭そ菌の6D殺菌は、120℃(UHT殺菌)では、16秒で達成可能であった。商業的に用いられているUHT(Ultra High temperature)殺菌条件で、高濃度で故意に混入された炭そ菌胞子の殺菌が可能であるとわかった(ただしこの条件で牛乳を殺菌すると若干風味の低下は避けられない)。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 該当なし
Bacillus
anthracis
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 胞子
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性
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試験対象
対象
備考 ---
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ---
初発の菌数 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 72℃および112℃で殺菌実験を行った。
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 D値は、72℃では、3.4〜16. 7時間であり、112℃では1.6〜3.3秒であった。
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 牛乳での炭疽菌胞子の加熱殺菌
英文名 Thermal Inactivation of Bacillus anthracis Spores in Cow\'s Milk
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.72 No.6 (4479-4483 )
掲載年 2006
著者 Xu S Labuza T P Diez-Gonzalez F
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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