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危害情報4177・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品

データ
防除技術と防除効果

殺菌剤は,表面の窪みから柔組織まで到達していた。殺菌剤を攪拌したほうが,表面の窪みでもガクでも殺菌効果が高かった。窪みやガクの深さが深くなるほど,殺菌剤は浸透しにくくなる。Closedなガクでは,殺菌作用はopenなガクに比べて低く,浸透具合も低い傾向が見られる.Openなガクでは,深さ6 mmの部分でE. coli O157:H7の0.66 logの減少が見られた。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. "O157:H7(9727, 4329, 93-033の混合)"
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 ---
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 食品
食品名
備考 リンゴ(ゴールデンデリシャス)
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 リンゴの表面に開けた穴またはガクに大腸菌培養液を接種し,ガク,表面の窪みの深さごとに殺菌剤の作用を検査し,ガク,表面の窪みへの殺菌剤の浸透具合を放射性同位元素を用いて測定。
初発の菌数 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 21℃x4時間,21℃x48時間
そのときの菌数 リンゴに穴を開けて4時間攪拌しながら5% trisodium phosphateで処理した場合としなかった場合の菌の減少は,それぞれ1.57-logと1.11-logだった。
その他の殺菌条件 5% trisodium phosphate
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 100μg/mlアンピシリン,0.6% yeast extract含有tryptic soy broth
増菌の条件(温度・時間) 37℃x18±2時間
備考 ---
データ
出典情報
文献名 ゴールデンデリシャスリンゴにおける殺菌剤浸透の評価と腸管出血性大腸菌O157:H7破壊の効果
英文名 Evaluation of Sanitizer Penetration and Its Effect on Destruction of Escherichia coli O157:H7 in Golden Delicious Apples
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.69 No.3 (548-555 )
掲載年 2006
著者 Fatemi P Knabel S J
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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