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危害情報4170・生物的危害 腸炎ビブリオ 培地

データ
食品における微生物汚染の実態

腸炎ビブリオ食中毒は主に魚介類の喫食が原因とされている。腸炎ビブリオ食中毒の予防対策を講ずるには、 最近急増している新しい血清型O3:K6についてのデータが必要である。 しかし, 現在血清型O3:K6の検出分布データや疫学データは提出されつつあるが, 魚介類毎の本菌の増殖しやすさの程度に関するデータについてはまだ十分に報告されていない。

データ
汚染菌の性状

各温度、pH、Awでの増殖の有無について検討を行った結果、いずれの複合条件下においても、Aw 0.94以下、pH 4.5以下では増殖が認められず、菌数の減少、もしくは死滅が認められた。本実験では、増殖可能域について、各pH,水分活性、温度条件での腸炎ビブリオの増殖を測定し、予測ソフトの基礎データとした。

データ
防除技術と防除効果

増殖モデリングに使用した生菌数については、昨年度と異なり、直接平板培養法により測定した。これにより、より信頼性の高い増殖データを調査することが可能と考えられた。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸炎ビブリオ
Vibrio
parahaemolyticus
strain No. O3:K6
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 ---
データ
試験対象
対象 培地
培地名 ---
備考 ---
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 小型振盪培養装置[バイオフォトレコーダー TN-1506(Advantec)]を用いて各温度条件下で振とう培養(45 rpm)を行い、その後、経時的にTrypticase Soy Agar (TSA) 平板培地 (BBL) [塩化ナトリウム終濃度1.8%(w/v)] に塗抹し、30℃、一晩培養し、生菌数のカウントにより増殖を測定した。測定は1測定条件につき経時的に8回程度行った。なお、この実験を2回行った。
初発の菌数 TS B培地 (上述) で30℃、24時間静置培養した供試菌の前々培養液 (8~9 LOG cfu/ml) について、その培養液をTSB培地(上述)に接種し、30℃、24時間静置培養した供試菌の前培養液 (1〜2×8 LOG cfu/ml) を各水分活性、pH条件の6mL TSB培地に2.0〜3.0 (Log cfu/mL)となるよう接種した。
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 腸炎ビブリオ血清型O3:K6株の基礎データ構築――増殖予測ソフト構築のためのデータ収集
英文名 ---
雑誌名 平成18年度病原微生物データ分析実験作業成果報告書 (2013/01/19)
掲載年 2007
著者 木村 凡、藤井建夫
発行機関 HACCP関連情報データベース内の『最新分析実験の紹介』ページに報告書を掲載


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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