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危害情報4095・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

野菜に付着する指標菌としての大腸菌および一般生菌

データ
防除技術と防除効果

電解水によるネギの殺菌処理の高度化について検討した。有効塩素濃度、作業効率などから強酸性電解水2分間浸漬が最適と考えられた。強アルカリ性電解水での前処理も有効で、50℃の強アルカリ性電解水で5分処理後に5℃の強酸性電解水で1分間処理すると、一般生菌数は102分の1に、大腸菌数は0となった。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む)
Escherichia
coli
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 長ネギの小口切り
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 加熱殺菌処理できない食品の菌数制御における電解水の有効性を検証するため、カット野菜に着目し、その例としてカットネギを選択。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ネギを電解水に浸漬
初発の菌数 ---
備考 ネギの上下10cmを切り落として、15cm間隔で小口切り
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 (1)5分間、(2)2分間
そのときの菌数 "200ml処理時((3)105CFU/g, (4)105CFU/g, (5)105CFU/g, (6)104CFU/g, (7)105CFU/g), 500ml処理時((3)105CFU/g, (4)10^(4.7)CFU/g, (5)10^(3.8)CFU/g, (6)10^(3.6)CFU/g, (7)10^(3.7)CFU/g), (8)0CFU/g"
その他の殺菌条件 "(3)無処理, (4)水道水, (5)強酸性電解水, (6)次亜塩素酸ナトリウム, (7)強アルカリ性電解水(2.5分間)後に強酸性電解水(2.5分間), (8)50℃の強アルカリ性電解水で処理後に5℃の強酸性電解水で処理"
予測D値 ---
備考 (8)50℃の強アルカリ性電解水で処理後に5℃の強酸性電解水で処理した。
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 電解水によるカットネギの殺菌処理および共焦点蛍光レーザー顕微鏡による表面観察
英文名 Decontamination of Pre-cut Green Onion Using electrolyzed Water and Observations of its Surface by Confocal Scanning Laser Micro
雑誌名 日本食品科学工学会誌 Vol.52 No.6 (266-272)
掲載年 2005
著者 吉田恭一郎 阿知波信夫 片寄雅彦 木澤由美子 小関成樹 五十部誠一郎 阿部一博
発行機関 (社)日本食品科学工学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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