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危害情報4092・生物的危害 ブドウ球菌 食品 炊飯製品

データ
食品における微生物汚染の実態

食品200検体について、増菌培養+PCR法で黄色ブドウ球菌の検出を行ったところ、加熱調理食品では19/80で、非加熱調理食品では16/48で、ケーキ類では4/13、新鮮魚介類では4/8で、魚のケーキで1/2、生の肉で4/5、野菜で4/8、納豆で3/5、拭き取りサンプル1/5で検出された。なお12の麺類、5の和菓子、3のパン、3の肉製品、3の牛乳では検出されなかった。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 ブドウ球菌
Staphylococcus
aureus
strain No. IFO12732
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名 炊飯製品
備考 ご飯
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 増菌培養法と遺伝子増幅法(spa遺伝子を使ったPCR法)の組合せによる黄色ブドウ球菌迅速検出法
初発の菌数 8または80 CFU/g (炊飯したご飯および卵焼き)、0.8または8 CFU/ml(牛乳)
備考 菌を添加したそれぞれのサンプルを増菌培養した後、PCRで検出した。その結果全てで黄色ブドウ球菌の遺伝子を検出した。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 7.5%?食塩を含むトリプトソイ液体培地
増菌の条件(温度・時間) 35℃×18時間
備考 固形のサンプル10 gを90 mlのリン酸緩衝化生理食塩水中でストマッカーバッグを使って均一化し、その10 ml、あるいは液体サンプル10 mlを90 mlの液体培地に添加して培養した。
データ
出典情報
文献名 増菌培養法と遺伝子増幅法(PCR法)の組合せによる食品衛生分野における黄色ブドウ球菌迅速検出法の検討
英文名 Rapid Detection of Staphylococcus aureus for Food Hygiene Using a Combination of Enrichment Culture and Gene Amplification (PCR)
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.22 No.2 (72-76)
掲載年 2005
著者 和田貴臣 中寄幸映 石橋弥 青木祐子 川平幸子 砂田亜紀 村上和保
発行機関 日本食品微生物学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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