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危害情報4013・生物的危害 食品 乳及び乳製品

データ
食品における微生物汚染の実態

 今回の調査では、Listeria sppが100cfu/g以上のレベルで汚染されている製品でもL.monocytogenesは検出されなかった。L.monocytogenesは全検査対照製品から、0.4% (n=13)で検出された。ただし、すべて、10cfu/g以下の汚染レベルであった。したがって、調査したバター製品のすべてが、ヨーロッパ許容基準の許容範囲であった。

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汚染菌の性状

 L.monocytogenesは妊婦や老人などの免疫弱者に重篤な危害を及ぼす。潜伏期間は3日から70日と広範囲で長い。冷蔵温度で増殖できる。発症菌量は一般に1000g/cfu以上で大規模食中毒を引き起こしている。バター製品ではこれまでにL.monocytogenesによる食中毒事例は少ないが、これまでに、フィンランド(1998〜1999)および英国(2003)で食中毒事例が報告されている。

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防除技術と防除効果

 今回の調査では、Listeria sppの汚染が高い製品としては、プラスチックケースに少量で梱包したバター製品(500g以下)で、且つ、それらが、8℃以上で保管されている製品などであった。製造、流通、小売業者に衛生教育が十分行われていない場合に、検出率が高い傾向があった。

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危害の種類

生物的危害

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試験対象
対象 食品
食品名 乳及び乳製品
備考 ---
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 小売・バックヤード
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ---
初発の菌数 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 イギリスの生産、小売り、仕出し業で流通しているバターのListeria monocytogenesと他のリステリアの汚染
英文名 Prevalence of Listeria monocytogenes and Other Listeria Species in Butter from United Kingdom Production, Retail, and Catering P
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.69 No.7 (1518-1526)
掲載年 2006
著者 Lewis H C Little C L Elson R Greenwood M Grant K A McLauchlin J
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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