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危害情報3837・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

リンゴの芯の部分を円柱状にカットした場合,新鮮なリンゴでは2時間以内に大腸菌O157:H7は垂直方向へ3.4mm侵入。48時間後には垂直方向へ5.5mm,水平方向へ2.6mm以上侵入。しかし,48時間放置した古いリンゴでは菌の侵入はなかった。また,切断表面の大腸菌は4-8時間後に増殖しはじめ,48時間後には約1000倍となった。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. "O157:H7 (strain No. 9727, 4329, 93-0339)のampicillin耐性株"
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌,9727株はサイダーによる食中毒の臨床株,4329株はサイダー由来株,93-0339株は挽肉由来株
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 果物
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 生菌数測定
初発の菌数 4.5-4.9 Log CFUを含む菌液(25μl)をリンゴに接種
備考 "100μ/ml ampicillin-0.6%酵母エキス加Tryptic Soy Agar (Difco, pH7.1)で37℃,24時間培養後に菌数を計数。その後,O157ラテックス凝集試験で確認。"
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) "100μ/ml ampicillin-0.6%酵母エキス加Tryptic Soy broth (Difco, pH7.1)"
増菌の条件(温度・時間) "37℃,18時間"
備考 ---
データ
出典情報
文献名 腸管出血性大腸菌O157:H7の侵入と増殖性に及ぼすリンゴの傷穴、カットおよび表面形態の影響
英文名 Influence of Punctures, Cuts, and Surface Morphologies of Golden Delicious Apples on Penetration and Growth of Escherichia coli
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.69 No.2 (267-275)
掲載年 2006
著者 Fatemi P LaBorde L F Patton J Sapers G M Annous B Knabel S J
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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