JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報3768・生物的危害 ブドウ球菌 食品

データ
防除技術と防除効果

ここでの結果からブドウ球菌はプロポリスのエタノール抽出物に感受性があることが分かった。この感受性の強さはプロポリスの生産地や季節により変化した。一方作用させる条件はpH5.0で37℃が最も効果的であった。これらのことから、プロポリス抽出物は食品保存料として使用できる可能性があると考えられる。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 ブドウ球菌
Staphylococcus
aureus
strain No. CCRC 12657
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 プロポリス
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 ---
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 プロポリスのエタノール抽出液の抗菌活性
初発の菌数 1×10^(5)CFU/ml
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 "15, 25, 37, 4 ℃×9時間、またはpH5.0, 6.0, 7.1, 8.0, 9.0×37℃×9時間"
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 台湾の3地域から6月、8月、10-11月に採取したプロポリスのエタノール抽出液
予測D値 ---
備考 TSB培地中で菌とプロポリス抽出液を作用させた。その結果、MIC(最小増殖阻害濃度)は3.75以下から60 μg/ml程度であり、MBC(最小殺菌濃度)は15から240μg/mlであった。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) トリプトソイ寒天培地
増菌の条件(温度・時間) 37℃×48時間
備考 ---
データ
出典情報
文献名 ブドウ球菌に対するプロポリスの抗菌活性
英文名 Antibacterial activity of propolis against Staphylococcus aureus
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.102 No.2 (213-220)
掲載年 2005
著者 Lu L-C Chen Y-W Chou C-C
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |