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危害情報3758・生物的危害 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む) 食品 惣菜

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防除技術と防除効果

防カビ剤Kumulus DFと殺虫剤Pirimor ECを滅菌水で使用濃度に希釈しシュードモナス、サルモネラ、大腸菌を接種し30℃48時間保存すると生残・増殖が認められたがその他の農薬では生残しなかった。農薬を井戸水、ダム水、河川水で希釈し自然水に生存する細菌を調べた結果、30℃で48時間で9つの農薬でシュードモナス、アシネトバクター、アエロモナスおよび大腸菌類の増殖が認められた。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 指標菌としての大腸菌(大腸菌群含む)
Escherichia
coli
strain No. O111:NM
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 食品
食品名 惣菜
備考 農薬
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 野菜生産過程で使用する農薬による微生物汚染
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 10種類の農薬(殺虫剤、除草剤、抗カビ剤)中での細菌の生残
初発の菌数 103〜104CFU/ml
備考 "除草剤(Stomp 330E, Fusilade),抗カビ剤(Kumulus DF, Champ Dry Prill WG, Tri-Base Blue,Penncozeb 750 DF),殺虫剤(Fastac Duo, Nudrin 225, Ambush EC, Primor WG)"
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 30℃×48h
そのときの菌数 "Kumulus DFで 106CFU/ml, Pirimor WGで<5CFU/ml、その他の農薬では<5CFU/ml。"
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 対照として滅菌水に細菌を接種すると菌数は<5CFU/ml
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) PCA培地
増菌の条件(温度・時間) 30-37℃×24-48h
備考 ---
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出典情報
文献名 サラダの野菜の微生物学的汚染源としての農薬
英文名 Pesticides as a source of microbial contamination of salad vegetables
雑誌名 International Jounal of Food Microbiology Vol.101 No.2 (237-250)
掲載年 2005
著者 Ng P J Fleet G H Heard G M
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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