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危害情報3672・生物的危害 カンピロバクター その他

データ
食品における微生物汚染の実態

生の家禽と体には高い頻度でカンピロバクターに汚染されている.米国で市販されているニワトリと体の80%は同菌に汚染され,検出される.生家禽肉の誤った扱いや不十分な加熱調理肉の消費はヒトカンピロバクター症の最も重要な危険因子である.

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汚染菌の性状

カンピロバクターが陽性のニワトリ肉では,その表面洗浄液中の同菌の存在量は,通常10から1000オーダーでの菌数である.

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 カンピロバクター
Campylobacter
ssp.
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 嫌気性菌
最適生育温度 高温菌(31-46℃で生育)
酵素名 ---
備考 "微好気性菌。カンピロバクター全体を試験対象としているので,文献中ではssp.と表示している.ただし,同定のためのDNA比較のために,C.jejuni, C.coliは使用している."
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試験対象
対象 その他
備考 試験対象は,家禽肉とくにニワトリのと体の表層の洗浄液である.
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 家禽とくにニワトリをと殺すると殺場,またその加工施設
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 培養法
初発の菌数 ---
備考 6種類のカンピロバクター用の培地を用いて培養し,その菌数を評価対象とする.
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) "Campy-Cefex培地, Campy-Cefex培地の修正培地,mCCDA, Karmali, CAMPY, Campy-Line寒天"
増菌の条件(温度・時間) 42℃で48時間
備考 嫌気的条件は,10%炭酸ガス,5%酸素,85%窒素下で培養した.
データ
出典情報
文献名 家禽屠殺体のすすぎ水からのカンピロバクター属菌数測定のための寒天培地の評価
英文名 Evaluation of Agar Plates for Direct Enumeration of Campylobacter spp. from Poultry Carcass Rinses
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.6 (3351-3354)
掲載年 2005
著者 Oyarzabal O A Macklin K S Barbaree J M Miller R S
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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