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危害情報3670・生物的危害 カンピロバクター 食品 食肉製品

データ
食品における微生物汚染の実態

C.jejuniはヒトへの感染症の主要な菌である。C.coliは主としてブタが主であるが、時には家禽やヒトも感染する。C.lariは家禽やブタそして牡蠣などの貝類も汚染されており、ヒトへの感染源となる。調理不十分の家禽肉からが主たる中毒原因であるが、若い七面鳥の90%が汚染されているという報告もある。

データ
汚染菌の性状

"カンピロバクターの中でも、C.jejuni, C. coli, およびC. lari の3種が重要である。"

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 カンピロバクター
Campylobacter
jejuni
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 嫌気性菌
最適生育温度 高温菌(31-46℃で生育)
酵素名 ---
備考 微好気性菌。他にC. coli も含まれる。両者を余りこれまで区別して来なかったが、両者は大分性質が異なるので、区別した方が望ましい。
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試験対象
対象 食品
食品名 食肉製品
備考 試験対象は、七面鳥の可食筋肉部分である。
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 と殺場で解体した七面鳥の筋肉が試験対象であるが、と殺までの過程を細かくトレースしながら、反映される菌数を算出する内容である。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 培養法
初発の菌数 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) blood-free enrichment groth (BFEB)という血液を含まない増菌液体培地を使用、その後Campy cefex agar 培地で培養
増菌の条件(温度・時間) BFEB培地では42℃で24時間、その後Campy cefex培地では42℃で48時間かつ微好気性条件(5% 酸素、10%二酸化炭素、85%窒素)で培養
備考 2段階で増菌している。
データ
出典情報
文献名 市場における七面鳥のカンピロバクター・ジェジュニとカンピロバクター・コリーの汚染に及ぼす屠殺前処理の影響
英文名 Effect of Preslaughter Events on Prevalence of Campylobacter jejuni and Campylobacter coli in Market-Weight Turkeys
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.6 (2824-2831)
掲載年 2005
著者 Wesley I V Muraoka W T Trampel D W Hurd H S
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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