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危害情報3669・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他

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食品における微生物汚染の実態

E. faecalisとE. faeciumはヒト→動物の通常の消化管フローラに存在する菌であるが、時によりヒトの病原性細菌として挙動する場合もある。ヨーロッパでは、バンコマイシン耐性腸球菌はヒトだけでなく、牧場の動物や環境サンプルにまで汚染が広がっている。

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汚染菌の性状

E.faeciumは薬剤耐性菌が知られ、水平伝播が原因とされる。ペニシリン、アミノグリコシドおよびバンコマイシン耐性株の場合は、深刻な腸疾患の場合には、治療に限界をもたらす。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Enterococcus
faecium
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 その他
備考 ---
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 と殺場でと殺され、解体されて部位肉に加工される過程での家禽類における汚染状況の調査試験が想定される。
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 PCR法
初発の菌数 記載は無いが、一般的には10^(3)レベル以上の初発菌数が必要とされる。
備考 単離菌株からのDNAに対して、選択プライマーを用いてPCR法で増幅、増幅されたアンプリコンをシーケンシングして菌種の同定を実施。また、各種6種の抗生物質に対して最少阻止濃度(MIC)を測定した。さらに、耐性株については、その原因遺伝子を別の選択プライマーで増幅し、その関連遺伝子の有無を確認した。
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 一切記載無し。
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出典情報
文献名 ニワトリから分離されたエンテロコッカス・フェシィウムの多剤耐性
英文名 Combined Antimicrobial Resistance in Enterococcus faecium Isolated from Chickens
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.5 (2796-2799)
掲載年 2005
著者 Petsaris O Miszczak F Gicquel-Bruneau M Perrin-Guyomard A Humbert F Sanders P Leclercq R
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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