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危害情報3665・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

有機農法や有機栽培が盛んであるが、この様な方法で作られた有機果物や有機野菜は、従来法で作られた野菜や果物と比較して食品衛生学的にはレベルが低く、多くの病原性細菌が含まれている。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7 NCTC 1200
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌。本菌による食中毒の原因は糞便からの混入である。一つの仮説としては、肥料として用いられる糞便からの穀物への移行がある。動物の糞便は、同菌、サルモネラ菌や他の菌の給源である。
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試験対象
対象 食品
食品名
備考 本文献の試験対象は、レタスである。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 有機農業用の牛糞などの入った肥料、またそれらを入れた土壌など、
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 automated immunomagnetic separation (AIMS) 自動磁気免疫分離装置
初発の菌数 ---
備考 "増菌した試料について菌の検出を行う、機器はDynal Biotech ASA, Oslo, Norway製である。基本的には抗大腸菌O157:H7抗体の結合した磁気ビーズを用いる。"
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 緩衝能のあるペプトン水
増菌の条件(温度・時間) 41.5℃で24時間
備考 牛糞を接種前後の土壌25gを225mlの緩衝能のあるペプトン水で希釈し、41.5℃で24時間加温保持して増菌する。この増菌試料を、AIMSを行い、菌を検出した。
データ
出典情報
文献名 牛糞を使った有機肥料からの腸管出血性大腸菌O157のクリスヘッドレタスへの取り込みの可能性
英文名 Potential Uptake of Escherichia coli O157:H7 from Organic Manure into Crisphead Lettuce
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.5 (2221-2225)
掲載年 2005
著者 Johannessen G S Bengtsson G B Heier B T Bredholt S Wasteson Y Rørvik L M
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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