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危害情報3659・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水

データ
食品における微生物汚染の実態

腸管出血性大腸菌による腸疾患は1975年に初めて見出された。食品汚染の広がりは深刻であり、未加熱調理の挽肉、未殺菌牛乳、リンゴジュース、サイダー、果物、野菜、サラダ、など汚染の食品範囲は広い。

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汚染菌の性状

本菌が生産する毒素には志賀トキシンに類似した志賀様トキシン(SLTs)がある。この毒素は、Shigella dysenteriae type 1の生産する志賀トキシンに酷似している。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 "腸管出血性大腸菌,通性嫌気性菌"
データ
試験対象
対象 食品
食品名 清涼飲料水
備考 検査対象は,液状の食品であるアップルジュースやサイダーおよび飲料水など
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 免疫磁気ビーズ・リポソーム蛍光法(IMB/IL)
初発の菌数 0-150 CFU
備考 極めて少数の菌数について蛍光法との比較で検討している.最終的には,1匹(1 CFU)でも検出可能としている.
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) Medi-8 accelerated-growth medium(大腸菌専用)
増菌の条件(温度・時間) 42℃で4時間
備考 "同培地は,Eichrom Technologies (Darien, Il, USA)から購入,実際にはビーズや増菌用膜はインキュベーター内でローターで回転させながら(8 rpm)で培養"
データ
出典情報
文献名 水溶性試料中の腸管出血性大腸菌O157の迅速検出のための免疫磁気ビーズ・リポソーム蛍光測定法の開発と標準的な微生物検査法との比較
英文名 Development of an Immunomagnetic Bead-Immunoliposome Fluorescence Assay for Rapid Detection of Escherichia coli O157:H7 in Aqueo
雑誌名 Applied and Environmental Microbiology Vol.71 No.4 (1856-1864)
掲載年 2005
著者 DeCory T R Durst R A Zimmerman S J Garringer L A Paluca G DeCory H H Montagna R A
発行機関 The American Society for Microbiology


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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