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危害情報3510・生物的危害 該当なし その他

データ
食品における微生物汚染の実態

本菌はヒト、動物の対表面に存在し、特にヒトの手指を通しての感染例が多い。でんぷん食品への検出率が高い。また、乳・乳製品から検出されることもある。

データ
汚染菌の性状

本菌は、現在のところ、食品中での増殖により、毒素を産生し、その毒素の摂取によって食中毒が起こる。本毒素は、現在免疫学的に17種類の毒素が報告されている。この毒素は、C・btulinum毒素に比較し、熱抵抗性は高く、一般の調理温度では、失活しない。故に、本菌による食品への汚染、増殖は、食中毒予防がない。それゆえ、本菌の食品への汚染は、極力制御しなければならい。

データ
防除技術と防除効果

本菌は、熱に対して、大腸菌と同様に死滅しやすい。しかしながら、毒素は、一般の調理温度では失活しない。次亜塩素酸ソーダ200ppmで1分間暴露により、99.9%殺菌、60〜95%エタノールでは、0.15分で100%殺菌、オゾンは、0.025ppmで水中中で、0.33分で99%殺菌。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 該当なし
Staphylococcus
aureus
strain No. A type
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 ---
データ
試験対象
対象 その他
備考 化学物質
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 それぞれの病原菌について濃度・pHの異なる洗剤の中に入れたときの殺菌効果を調べた。
初発の菌数 102(低菌数)  104(高菌数)
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 温度は25℃で0, 0.08, 0.15, 1.5%の濃度の洗剤に0, 2, 4, 6, 12, 24, 48時間および72時間まで作用させた。
そのときの菌数 102(低菌数)  104(高菌数)
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 洗剤の食中毒細菌に対する殺菌・除菌・洗浄効果に関する研究
英文名 ---
雑誌名 平成15年度病原微生物データ分析実験作業成果報告書 (2013/01/09)
掲載年 2004
著者 上田成子
発行機関 HACCP関連情報データベース内の『最新分析実験の紹介』ページに報告書を掲載


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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