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危害情報3371・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品

データ
汚染菌の性状

シュードモナス・フルオレッセンスは凍結ミルクの劣化に関与する最も重要な細菌である。また、4℃で保存した殺菌ミルクの劣化にも関与する。

データ
防除技術と防除効果

シュードモナス・フルオレセンスのスキムミルク浮遊液に、電場パルス(3Hz、2μs、30回)を行った結果、初発菌数105〜10^(6)のとき、38kV/cmで1.8logCFU、38kV/cmで1.9CFU低下した。酢酸およびプロピオン酸単独添加直後、それぞれ0.24と0.48logCFUとなったが、その後電場パルスを行っても低下の程度は大きくならなかった。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Pseudomonas
fluorescens
strain No. ATCC17926
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 好気性桿菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名 乳及び乳製品
備考 スキムミルク
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料保管
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 生菌数測定
初発の菌数 6.3X105〜1.1X106
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 16〜20℃
そのときの菌数 酸無添加の時、31kV/cmで1.8logCFU、38kV/cmで1.9logCFU低下。酢酸添加時には34kV/cmで1.4logCFU低下、37kV/cmで1.7logCFU低下した。
その他の殺菌条件 酢酸またはプロピオン酸添加(0.2%〜0.3%)および無添加で、31kV/cmから38kV/cmの電場で、3Hz、2μs間のパルスを30回まで行った。
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ペプトン水希釈菌液を、0.6%の酵母エキス添加トリプチックソイ寒天培地に塗布
増菌の条件(温度・時間) 30℃X48時間
備考 ---
データ
出典情報
文献名 パルスフィールド電気泳動と有機酸の組み合わせによるスキムミルク中のPseudomonas fluorescensの不活化
英文名 Inactivation of Pseudomonas fluorescens in Skim Milk by Combinations of Pulsed Electric Fields and Organic Acids
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.68 No.6 (1232-1235)
掲載年 2005
著者 Fernández-Molina J J Altunakar B Bermúdez-Aguirre D Swanson B G Barbosa-CáNovas G V
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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