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危害情報334・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地

データ
食品における微生物汚染の実態

大腸菌の加熱処理における塩化ナトリウムの添加効果を調べた。その結果、塩化ナトリウム添加により無添加の場合よりも低い温度で殺菌効果が認められた。

データ
防除技術と防除効果

大腸菌の加熱処理における塩化ナトリウムの添加効果を調べた。大腸菌を0.39Mの塩化ナトリウムを含むV培地3本に接種し、それぞれ50℃、55℃、60℃で5min加熱後30℃で培養した結果、55℃と60℃加熱処理で完全殺菌が認められた。一方、塩化ナトリウムを加えないV培地では65℃5minの加熱で完全殺菌が認められた。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Escherichia
coli
strain No. IFO3301
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性桿菌
データ
試験対象
対象 培地
培地名 V培地(グリセリン、乳酸アンモニウム、、アスパラギン酸ナトリウム、無機塩類を含むVschisky培地)
備考 ---
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 塩化ナトリウム存在下での大腸菌の加熱処理
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 V培地(pH7.0)に大腸菌を接種後加熱し、菌の生存を測定
初発の菌数 OD660=0.3
備考 アルミブロックで加熱処理後、20℃、30℃、40℃で保温し菌の発育をOD660で測定
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 (1)50℃x5min,(2)55℃X5min,(3)60℃X5min
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 0.39M塩化ナトリウム(pH7.0)または0.39M塩化ナトリウム(pH6.0)添加
予測D値 ---
備考 塩化ナトリウム添加加熱後pH6.0培地30℃で培養すると28h(2)-,(3)-,44h(2)+++、(3)+
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 塩化ナトリウム存在下における大腸菌の増殖抑制に及ぼす加熱処理の影響
英文名 ---
雑誌名 日本食品科学工学会誌 Vol.48 No.10 (768‐776)
掲載年 2001
著者 宮口右二 菊地智宏 堤将和
発行機関 ---


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