JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報3024・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 乳及び乳製品

データ
食品における微生物汚染の実態

リステリアは低温殺菌されたミルクにおいてしばしば食中毒を引き起こす。牛乳房に由来する菌の混入がその原因であり、時として熱耐性の菌が低温殺菌をすり抜けることが知られている。

データ
防除技術と防除効果

牛乳のホモジナイズ加工、低温殺菌、乳脂肪分のナイシンの抗リステリア活性に与える影響を検討した。104 CFU/mlの菌を接種したサンプルにナイシン(0-500 IU/ml)を添加し、低温(5℃)で保存し14日後まで菌数の変化を追跡した結果、250 IU/mlナイシン添加で12日後には菌数が10 CFU/ml以下となったが、ホモジナイズ処理はナイシンの効果を失わせた。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Listeria
monocytogenes
strain No. "Scott A, serotype 4b"
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌(低温でも増殖する)
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名 乳及び乳製品
備考 ---
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 牛乳に抗リステリア添加物としてナイシンを添加したとき、牛乳の組成および加工法が抗菌活性に及ぼす影響を検討。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ---
初発の菌数 104 CFU/ml
備考 牛乳のホモジナイズ加工、低温殺菌、乳脂肪分のナイシンの抗リステリア活性に与える影響を検討した。低温(5℃)で保存し14日後まで菌数の変化を追跡した。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ナイシン(0-500 IU/ml)添加
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 牛乳中のナイシンの抗リステリア活性
英文名 Factors affecting the antilisterial effects of nisin in milk
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.97 No.2 (215-219)
掲載年 2004
著者 Bhatti M Veeramachaneni A Shelef L A
発行機関 The International Union of Microbiological Societies (IUMS) and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene(ICF


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |