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危害情報2969・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食肉製品

データ
食品における微生物汚染の実態

2000年4月〜2002年7月の間、韓国で、牛、豚、鶏の糞、肉サンプル2843を調査し、86(3%)から大腸菌O157を検出した。そのうち、肉用牛の糞便の中から15、乳牛66、豚1、鶏0であり、また、牛肉2、豚肉2、鶏肉0であった。主に5〜10月に検出された。韓国の北から南5つの道で検出したが、検出率に大差はなかった。

データ
汚染菌の性状

検出した86の大腸菌O157のうち、73は血清型O157:H7で、13はO157:NMであった。O157:H7のうち11は肉用牛糞、58は乳牛糞、2は牛肉、2は豚肉であった。O157:NMのうち、4は肉用牛糞、8は乳牛糞、1は豚糞であった。O157の多くがstx1、stx2の遺伝子を持ち志賀毒素産性能があった。また、stxを持たなくてもベロ細胞毒性を示し、人間に対する危険性を示唆した。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. "O157:H7(ATCC43889,ATCC43894),O157:NM"
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名 食肉製品
備考 ---
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ---
初発の菌数 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 韓国における食用動物の腸管出血性大腸菌O157の検出率と特性
英文名 Prevalence and characteristics of Escherichia coli O157 from major food animals in Korea
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.95 No.1 (41-49)
掲載年 2004
著者 Jo M-Y Kim J -H Lim J -H Kang M-Y Koh H -B Yong-Ho Park Y-H Young D-Y Chae J-S
発行機関 The International Union of Microbiological Societies (IUMS) and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene(ICF


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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