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危害情報2962・生物的危害 ボツリヌス 食品 菓子製品

データ
食品における微生物汚染の実態

マステック樹脂や精油がボツリヌス菌の生育に及ぼす影響を調査した。ボツリヌス菌の完全な抑制や毒素の生成抑制には8%の高濃度の樹脂・アルコールが必要であった。タンパク分解性菌株には3%で良かった。英国風クランペットでの実験では、神経毒生成を阻止することはできなかった。

データ
汚染菌の性状

ボツリヌス菌にはマステック樹脂や精油に感受性の高い菌株と、そうでないタイプとの2種類が存在した。

データ
防除技術と防除効果

マステックを蒸気の状態で使用した方が、直接培地に加えるより効果が高かった。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 ボツリヌス
Clostridium
botulinum
strain No. "A6,17A,62A,CK2A,MRB,13983IIB,368B"
栄養細胞・胞子の別 胞子
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 嫌気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 ---
データ
試験対象
対象 食品
食品名 菓子製品
備考 英国風クランペット
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 クランペット焼き上げる前後にボツリヌス菌を接種し、25℃7日後に神経毒素の有無をテストした。
初発の菌数 500胞子/g
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 英国風クランペット
増菌の条件(温度・時間) 25℃7日後、マステック樹脂3%または、マステック精油0.5%処理共に、神経毒素生成を阻止できなかった。
備考 ---
データ
出典情報
文献名 乳香の樹脂や精油がタンパク分解性ボツリヌス菌の生育に及ぼす影響
英文名 Effects of mastic resin and its essential oil on the growth of proteolytic Clostridium botulinum
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.94 No.3 (313-322)
掲載年 2004
著者 Daifas D P Smith J P Burke Blanchfield B Sanders G Austin G W Koukoutisis J
発行機関 The International Union of Microbiological Societies (IUMS) and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene(ICF


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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