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ワサビおよびAllyl Isothiocyanateの腸炎ビブリオ生育阻害効果

データ
文献番号 883
文献名 ワサビおよびAllyl Isothiocyanateの腸炎ビブリオ生育阻害効果
英文名 ---
雑誌名 すかいらーくフードサイエンス研究所研究報告 Vol.7 No.7 (75‐81)
掲載年 1998
著者 岩下恵子
発行機関 すかいら-くフ-ドサイエンス研究所
概要

ワサビ及びアリルイソチオシアネート(AIT)の腸炎ビブリオの生育阻害効果について検討。AITとワサビの濃度が高いほど対数増殖期の生育阻害が大であった。至適生育温度より低温の方が,また初発菌数の少ない方が効果は大。これは阻害作用をもつAIT等が揮発性であること,菌の生育特性に原因するものと考えられる。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

ワサビ及びワサビの主要カラシ油であるアリルイソチオシアネートによるV.parahaemolyticusの生育に及ぼす影響は、いずれも対数増殖期を遅延される。すなわち殺菌されるというよりは生育が阻害されていると考えられる。アリルイソチオシアネートとワサビの濃度が高いほど対数増殖期の遅延が認められ、生育阻害効果が高かった。また、温度は至適生育温度よりも低いほど、生育阻害効果が高かった。初発菌数は少ない方が生育阻害効果が高かった。これは生育阻害作用をもつアリルイソチオシアネート及びカラシ油類が揮発性であることと腸炎ビブリオの生育力に依存している。

危害情報 危害情報271・生物的危害 腸炎ビブリオ その他


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