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食品中の大腸菌群検出のための新開発簡易検出紙の性能評価

データ
文献番号 722
文献名 食品中の大腸菌群検出のための新開発簡易検出紙の性能評価
英文名 ---
雑誌名 New Food Industry Vol.40 No.1 (58‐64)
掲載年 1998
著者 渡辺昭宣 三沢政広
発行機関 ---
概要

大腸菌群簡易検出紙は,既製のMUG・X‐GAL培地に若干の改良を加えたものをろ紙に吸着,乾燥したもので,ビニルパックに密封保管する。検査では食品の検液に検出紙を浸し,ビニルパックに密封,35℃で24〜48時間培養する。この検出紙法と従来法の結果の一致率は94.7%で,簡易法の有効性が認められた。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

簡易検出器具については価格の面で1検体当たりの費用が高くつき経済的に負担がかかりすぎたり、あるいは検査後の検査器具の後始末や培養装置の設備の不十分な施設での利用および全く検査設備のない施設などでは直ちに導入できないなどの難点がある。この点に関しては、本法は検出紙による簡易検査であるため実験設備がないところでも使用でき、さらに検査後のろ紙は焼却処分が可能である。食品等を用いた比較試験では従来方との一致率は94.7%と高い結果であった。また、1検体あたりの単価も安価なため簡易検査器具としては有効な手段と考えられる。

危害情報 危害情報225・生物的危害 病原大腸菌 培地 惣菜


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