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Listeria monocytogenesは低濃度フェルラ酸での暴露後において、フェルラ酸に対する抵抗性を変えない

データ
文献番号 6763
文献名 Listeria monocytogenesは低濃度フェルラ酸での暴露後において、フェルラ酸に対する抵抗性を変えない
英文名 Listeria monocytogenes develops no resistance to ferulic acid after exposure to low concentrations
雑誌名 Food Control Vol.47 (560–563)
掲載年 2015
著者 Hajime Takahashi, , Kaoru Takada, Tomoki Tsuchiya, Satoko Miya, Takashi Kuda, Bon Kimura
発行機関 EFFoST & IUFoST
概要

Listeria monocytogenesを使用して、抗菌物質であるナイシンとフェルラ酸を低濃度に含む培地で前培養した場合、これらの物質に対する抵抗性発現について検討し、ナイシンでは抵抗性が増すが、フェルラ酸では抵抗性が変化しないことを明らかにしている。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

フェルラ酸は、無添加および低濃度のフェルラ酸含有培地で前培養しても、本物質に対する抵抗性は変化しなかった。一方、ナイシンは、無添加または低濃度のナイシン含有培地で前培養すると、後者ではナイシンに対する抵抗性が発現した。このことは、不十分な量のナイシンを使用すると、ナイシンに対する抵抗株が出現し、ナイシンを添加してもその効力が発揮できない場合が生じることを示している。したがって、ナイシンを保存料として使用する場合には注意する必要がある。

危害情報 危害情報5878・生物的危害 培地


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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