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ε-ポリリシンとナイシンを組合使用することによるBacillus subtilisに対する抗菌性効果と相乗的な抗菌メカニズム

データ
文献番号 6762
文献名 ε-ポリリシンとナイシンを組合使用することによるBacillus subtilisに対する抗菌性効果と相乗的な抗菌メカニズム
英文名 The antimicrobial effects and synergistic antibacterial mechanism of the combination of ε-Polylysine and nisin against Bacillus
雑誌名 Food Control Vol.47 (444–450)
掲載年 2015
著者 Hongxia Liu, Houbao Pei, Zhinan Han, Guangli Feng, Dapeng Li
発行機関 EFFoST & IUFoST
概要

枯草菌や大腸菌、黄色ブドウ球菌の生育阻止にε-ポリリジンとナイシンの相乗効果を検討した。その結果、まずナイシンが標的菌の表層に孔を開け、そこから菌体内に取込まれたε-ポリリジンがDNAに結合することで生育阻害性を発現することが判った。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

食品への抗菌剤の使用に際し、耐性菌の出現を抑え、かつコストを抑えることは重要である。本研究では、優れた抗菌物質であるε-PLとナイシンの相乗作用を期待し、かつ枯草菌への抗菌メカニズムを示すことだった。その結果、まずナイシンが標的菌の細胞表層に孔を開け、そこから細胞質内に入ったε-PLがエチブロの様に、染色体DNAに結合することで、殺菌性を示すメカニズムを明らかにした。この様な使用法はHACCPの視点からも、重要な示唆に富む。

危害情報 危害情報5943・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地


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