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パイロットスケールのカット野菜製造工程においてEscherichia coli O157:H7による汚染を受けるバッチごとの青葉の追跡

データ
文献番号 6677
文献名 パイロットスケールのカット野菜製造工程においてEscherichia coli O157:H7による汚染を受けるバッチごとの青葉の追跡
英文名 Tracking an Escherichia coli O157:H7–Contaminated Batch of Leafy Greens through a Pilot-Scale Fresh-Cut Processing Line
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.77 No.9 (1487-1494)
掲載年 2014
著者 Buchholz, Annemarie L.; Davidson, Gordon R.; Marks, Bradley P.; Todd, Ewen C.D.; Ryser, Elliot T.
発行機関 International Association for Food Protection
概要

カット野菜工場のパイロットプラントにおいて、大腸菌O157:H7を接種した赤チコリを処理した後、無接種のレタスを処理し、大腸菌のレタスや工場設備等への移行について検討し、移行が広範囲に起こることを明らかにしている。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

カット野菜のパイロットプラントにおいて、E. coli O157:H7を接種した赤チコリ(5.9±0.5 log CFU/g)9.1 kgを処理した後、907kgを処理し、40バッグ(22.7kg/bag)に詰めた。この1〜10、11〜20、21〜30、31〜40バッグは、それぞれ1.7、1.2、1.1、1.1 log CFU/gの汚染を受けていた。また、カッター、コンベアベルト等は1.9〜3.2 log CFU/100cm^(2)の汚染を受けていた。この菌数の存在傾向は、それらに存在する赤チコリの存在比とよく似た傾向にあった。このことから、汚染を受けている原材料を処理すると、その後の製品も汚染を受けることが明らかとなった。したがって、汚染を受けた原材料の処理前に、原材料を殺菌処理すること、使用する装置に処理物が残留しないようにすることが必要である。

危害情報 危害情報5907・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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