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食品由来Staphylococcus aureus とSalmonella Enteritidisによる混合バイオフィルムj形成に対するシトラール、桂皮アルデヒドおよび茶ポリフェノールの阻害効果

データ
文献番号 6671
文献名 食品由来Staphylococcus aureus とSalmonella Enteritidisによる混合バイオフィルムj形成に対するシトラール、桂皮アルデヒドおよび茶ポリフェノールの阻害効果
英文名 Inhibitory Effects of Citral, Cinnamaldehyde, and Tea Polyphenols on Mixed Biofilm Formation by Foodborne Staphylococcus aureus
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.77 No.6 (927–933)
掲載年 2014
著者 Zhang, Hongmei; Zhou, Wenyuan; Zhang, Wenyan; Yang, Anlin; Liu, Yanlan; Jiang, Yan; Huang, Shaosong; Su, Jianyu
発行機関 International Association for Food Protection
概要

S. aureusとSalmonella Enteritidisの混合物を、MIC以下のシトラール、シンナムアルデヒドおよび茶ポリフェノールを含むtryptic soy brothで培養すると、バイオフィルム生成の抑制効果および殺菌剤の効果の増強が、起こる。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

S. aureusとSalmonella Enteritidisの混合菌を、食品添加物であるシトラール(MIC;0.8 μg/ml(以下同じ))、シンナムアルデヒド(0.4)または茶ポリフェノール(600)の1/2〜1/8濃度を含むtryptic soy brothで培養すると、バイオフィルム生成の抑制効果が現れる。また、この条件で生成したバイオフィルムに対する殺菌剤の効果は2〜8倍増強される。このことは、上記の食品添加物を添加して食品を製造した場合、製造器具類でのバイオフィルム形成が起こり難いこと、および、バイオフィルムが生成しても殺菌剤により、容易に殺菌できることを示している。したがって、食品の腐敗や食品による食中毒の一因となっているバイオフィルム対策として、上記の食品添加物の使用が有効であると考えられる。

危害情報 危害情報5866・生物的危害 ブドウ球菌 その他


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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