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ベルトコンベヤー上と生魚の表層におけるListeria monocytogenesとMorganella morganiiの活動に対する電解酸性酸化水の制御効果

データ
文献番号 6658
文献名 ベルトコンベヤー上と生魚の表層におけるListeria monocytogenesとMorganella morganiiの活動に対する電解酸性酸化水の制御効果
英文名 Efficacy of electrolyzed oxidizing water against Listeria monocytogenes and Morganella morganii on conveyor belt and raw fish su
雑誌名 Food Control Vol.24 No.1 (214-219)
掲載年 2012
著者 Susan McCarthy, William Burkhardt III
発行機関 Concepción Vidal-Valverde
概要

電解酸化水(EO)のリステリアおよびモルガン菌のバイオフィルムに対する効果をMBECシステムを用いて調べた結果、顕著な効果が認められたが、コンベヤベルト上での効果は弱く、4℃貯蔵したサケ生肉中の菌の増殖も抑制されなかった。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

洗浄・殺菌でよく用いられてきたEO水のリステリアおよびモルガン菌に対する抗菌性について検討するため、MBEC P&Gシステムによるバイオフィルム、コンベヤベルトに付着した菌体、およびサケ表面の菌体について、EO水に5min浸漬後、生残菌数を測定した。MBEC システムでは10^(7) CFU/ml、コンベヤベルトの試験では10^(5.4-6.4)/cm^(2)、サケの試験では10^(4.0-4.5)/gを接種した。その結果、MBECシステムではEO水処理により菌検出されなかった。一方、コンベヤベルトでは検出限界未満〜10^(2.3)/cm^(2)で、検出されなかったサンプルでも増菌培養後には検出された。サケの場合、処理直後で10^(2.3)に減少していたが、蒸留水処理とあまり変わらず、4℃貯蔵中の増殖は抑制されなかった。殺菌・消毒剤の検討は実際の使用器具や食品素材を用いて行う必要がある。

危害情報 危害情報5584・生物的危害 その他


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