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二酸化塩素と塩素処理による新鮮カットレッドチャードのEscherichia coli O157:H7 と Salmonellaの交差汚染防止効果の検証

データ
文献番号 6654
文献名 二酸化塩素と塩素処理による新鮮カットレッドチャードのEscherichia coli O157:H7 と Salmonellaの交差汚染防止効果の検証
英文名 Chlorine dioxide and chlorine effectiveness to prevent Escherichia coli O157:H7 and Salmonella cross-contamination on fresh-cut
雑誌名 Food Control Vol.23 No.2 (325-332)
掲載年 2012
著者 Alejandro Tomás-Callejas, Francisco López-Gálvez, Adrian Sbodio, Francisco Artés, Francisco Artés-Hernández, Trevor V. Suslow
発行機関 Concepción Vidal-Valverde
概要

この研究の目的は新鮮にカットしたレッドチャードのベビーリーフの洗浄消毒、水洗、脱水段階の間で交差汚染が起こる可能性のある段階の評価と、二酸化塩素と次亜塩素酸が初期の少ない数の腸管出血生大腸菌O157:H7とサルモネラ菌の付着除去効果を持つかどうか評価する事である。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

成長していない葉、あるいはベビーリーフのような野菜は通常生のまま消費される。そこで、流通過程全体での微生物量を効果的に減少させるための洗浄と消毒は重要なステップである。新鮮カット工場において次亜塩素酸ソーダを使用することは、有機物の存在下で効果が低くなることと、潜在的発がん性の物質を作ることに懸念がある。二酸化塩素は過去10年に渡り、次亜塩素酸ソーダの代わりに新鮮カット工場での使用が注目されてきている。二酸化塩素は次亜塩素酸ソーダに対して、高い酸化物容量を持ち、広いpHで効果があり、有機物との反応性が低く、低い濃度でも高い効果があるという利点がある。さらに、二酸化塩素とその副産物である亜塩素酸は非発がん性物質に分類されている。一方、日光によりすぐに分解され、生の野菜の処理では問題になる。ここではレッドチャードについて検証を行ったところ、次亜塩素酸ソーダと同程度の効果がある事が確認された。

危害情報 危害情報5604・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品


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