JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





有機酸と過酸化水素を用いたベビースピナッチ洗浄に病原性大腸菌 O157:H7の失活に対する穏やかな加温の効果

データ
文献番号 6645
文献名 有機酸と過酸化水素を用いたベビースピナッチ洗浄に病原性大腸菌 O157:H7の失活に対する穏やかな加温の効果
英文名 Effect of organic acids, hydrogen peroxide and mild heat on inactivation of Escherichia coli O157:H7 on baby spinach
雑誌名 Food Control Vol.22 No.8 (1178-1183)
掲載年 2011
著者 Yaoxin Huang, Haiqiang Chen
発行機関 Concepción Vidal-Valverde
概要

ベビースピナッチに付着した大腸菌O157:H7を、各種有機酸と過酸化水素をそれぞれ単独、組み合わせて殺菌する際の、40〜50℃の温熱処理効果を調べた。温熱の効果は有意であり1%の乳酸、40℃、5分の処理は最大の減少を示し、乳酸+クエン酸または乳酸+過酸化水素処理でも同等の結果を得た。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"ベビースピナッチに付着した大腸菌O157:H7を、有機酸と過酸化水素をそれぞれ単独で、あるいは組み合わせて殺菌する工程での、40?50℃の温熱処理効果を調べた。ベビースピナッチ葉にO157:H7を6 log CFU/gとなるように植え付け、24時間貯蔵したものを用いて処理の効果を比較した。それぞれ1%または2%の乳酸[LA]、クエン酸[CA]、リンゴ酸[MA]、酒石酸[TA]、酢酸[AA]、過酸化水素[HP]を単独で、あるいはLA、CA, MA と過酸化水素を1%の終濃度で組み合わせて洗浄液として用い、2-5分間、22、40または50℃で洗浄処理した。1%のLA、40℃、5分の処理は最大効果を示し、菌数は2.7 Log減少した。LA + CA またはLA + HP処理でも同等の結果を得た。これら洗浄の40℃5分と50℃2分の加温は有意な効果が見られた。"

危害情報 危害情報5571・生物的危害 病原大腸菌 食品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |