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カルバクロールと1,8-シネオールの相乗作用による未加工の野菜における微生物の失活効果

データ
文献番号 6643
文献名 カルバクロールと1,8-シネオールの相乗作用による未加工の野菜における微生物の失活効果
英文名 Synergies of carvacrol and 1,8-cineole to inhibit bacteria associated with minimally processed vegetables
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.154 No.3 (145-151)
掲載年 2012
著者 Jossana Pereira de Sousa, Geíza Alves de Azerêdo, Rayanne de Araújo Torres, Margarida Angélica da Silva Vasconcelos, Maria Lúcia
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

加工野菜において、カルバクロールと1,8-シネオールによる、植物細胞質における抗菌作用の増強効果を評価した。カルバクロールと1,8-シネオールを準抑止濃度での混用は、官能性の変化にはほとんど影響が無く、最小限加工の野菜類の消毒に有効である。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"加工野菜において、カルバクロールと1,8-シネオールによる、植物細胞質における抗菌作用の増強効果を、Listeria monocytogenes、Aeromonas hydrophila、 Pseudomonas fluorescensを用い評価した。それぞれの最小生育阻止濃度(MIC)は用いた微生物によってそれぞれ0.6?2.5μl/ml、5?20 μl/mlであり、FICは0.25で2者による相乗効果を示唆した。MICでそれぞれ単独、MIC の1/8あるいは1/4で混合して用いたとき、植物性培地中の細菌濃度は24時間で有意に減少した。両者混合物によって野菜切片上の細菌も減少し、自然界で野菜上に存在する細菌に対する効果も同様であった。官能性の変化にはほとんど影響はないことから、カルバクロールと1,8-シネオールを準抑止濃度での混用は、最小限加工の野菜類の消毒に有効であるといえる。"

危害情報 危害情報5567・生物的危害 食品
危害情報5568・生物的危害 食品
危害情報5569・生物的危害 食品


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