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酪農家農場で生産されるチーズ中のStaphylococcus aureusの特徴付けと食品危害菌の存在

データ
文献番号 6608
文献名 酪農家農場で生産されるチーズ中のStaphylococcus aureusの特徴付けと食品危害菌の存在
英文名 Occurrence of foodborne pathogens and characterization of Staphylococcus aureus in cheese produced on farm-dairies
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.144 No.2 (263-269)
掲載年 2010
著者 Åsa Rosengren, Ane Fabricius, Bengt Guss, Susanne Sylvén, Roland Lindqvis.t
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene
概要

未殺菌乳で製造されるチーズと汚染菌のStapylococcus aureusの危機管理に関して、チーズからの単離菌の内毒素遺伝子、抗生物質耐性、生物型や遺伝子特性を検討した。食品衛生学的バリアー、原乳の品質向上が重要であり、スターター管理とpHメータを指標とした発酵生産が大切と結論した。

データ
HACCP手法の観点からみた本文献の概要

"チーズ製造には伝統的に未殺菌乳から製造する原産地呼称のAOC, PDOなどのチーズがある。文献にも、ウシ生乳の75%にはブドウ球菌が存在し(ノルウェー農場)、イタリアの農場では61%に存在していると記載され、それらの生乳から製造されるとくにフレッシュタイプのチーズには危険性が残る。最近フランスでは、イズニー社が未殺菌乳を使用して作るカマンベールの製造を中止したこともあり、リステリア菌と並んで注意しなくてはならない。世界のチーズの大半は殺菌乳から製造されるが、フランスやイタリアを中心に未殺菌乳を用いるチーズも沢山製造されているので、HACCPの視点からも、注目される論文である。"

危害情報 危害情報5434・生物的危害 ブドウ球菌 食品 乳及び乳製品


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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